写真家の谷内俊文さんと二人展を開催します。
谷内さんのテーマは「晴耕雨撮」と聞かされ、かっこいいなぁ、せっかくだから自分も四字熟語からテーマを作って二人展の雰囲気を合わせたいなと考えました。
すると、たまたまにしてはぴったりの言葉を見つけました。「錦器玉食」やはり運は良いようです。
会期中にはスタイリストの笹原光さんがお料理を作ってくださいます。萩見窯の器でご提供いただけるようですので、こちらもとても楽しみです!
会期中は19日と20日に在廊予定です。予定が変わる時は改めてご案内いたします。
よろしくお願いします。
会期 2月17日(木)〜23日(水)
場所 hako gallery
東京都渋谷区西原3丁目1-4
谷内俊文写真展
「晴耕雨撮」
2月17日-23日
12時00分-19時00分
写真家がなぜ農業と兼業した生き方を選んだのか。
広告、ファッションのカメラマンから、ジャーナリストとしてのきっかけとなった写真まで、その存在、成し遂げた物。谷内俊文氏の軌跡を展示いたします。
【晴耕雨撮】
「晴れの日は畑を耕し、雨の日は写真を撮る」
【プロフィール】
谷内俊文(写真家、農園主)
北海道旭川生まれ。
実家は創業120年の老舗写真館。 大学卒業後ヨーロッパ、アジアなど、放浪。帰国後、フリーカメラマンとしてファッション、車、建築、など幅広い分野で活躍。
2006年ドイツ、ライカ社のカレンダーに北海道旭川を撮影した作品が選ばれている。
2011年3月11日、東日本大震災による津波の影響により起きた福島第一原子力発電所事故の20km圏内に入り撮影。人の住めない場所に関わる事で食と農に目覚め、自分の手で農薬や除草剤を使わない食品を目指し2014年より広島県生口島で耕作放棄地の柑橘畑を借り写真家兼農園主となる。自然農法による安全で美味しい柑橘の生産を続けている。
井銅心平 作陶展
「錦器玉食」
2月17-23日
12時00分〜19時00分
※展示即売会
【錦器玉食】
器と食事で癒しという贅沢を感じる。
美味しいごはんや美味しそうな盛り付けは人を癒す力があると思っています。器でそのお手伝いをしていきたい、そういう器でありたいと願い作り続けています。
井銅心平(作陶家)
【プロフィール】
大学卒業後、佐賀県唐津の隆太窯・中里太亀氏に師事。その後、2010年に帰郷し萩見窯を築窯。熊本のほぼ中央に位置する宇城市に窯を構える
★12時00分-14時00分【ランチタイム】
・農園の柑橘を使ったワンプレートランチ
(1500円)
※ラストオーダー
13時30分
★カフェタイム【all time】
・自然栽培柑橘ジュース
・島のレモネード
・畑の梅ジュース
等
※気まぐれでディナータイム随時追加致します。
【トニーファーム物販】
・ネーブル
・黄色いレモン
・ニンジャパンチ
・ドライシトラス
他
※数量限定の為売り切れ次第終了となります。
2月19日.20日
谷内俊文(写真家)と井銅心平(作陶家)によるトークショー
・柑橘ディナープレート(3500円)を井銅心平氏の器でお召し上がりながらのトークショーです
※予約制▶︎18時00分-20時00分
予約/お問い合わせ
hako@ai.wakwak.com
090.3248.9692